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女子大性日記 (フェチでソフトなSM短編集)
第2章 祐里 4年生 淫夢
犯人が、私の腋を嗅いだ人質に笑い掛ける・・
「お、どうだった? 臭かったろっ? 皆に言えよっ・・」

「この刑事サン、物凄い美少女だけど、俺は嫌だねっ・・もし、抱けって言われても、遠慮したいなぁ・・
実は俺、潔癖症で、この腋の臭いはアウトですよ・・
酸っぱいだけじゃ無くて、生臭くて・・そう、まるで熱帯の果物が腐ったみたいな臭いがして・・」

余りの屈辱に、蒼白な顔で震える祐里・・
「今日は、暑くて・・一日中、捜査で歩いて・・」

犯人が冷酷に言い放つ。
「言い訳は要らないゼッ、祐理っ・・アウトだよっ・・お前、刑事のくせに、人質様に嫌な思いをさせて・・悪い娘には、拷問って決まってるわなぁ・・?」
「待ちなさいっ・・拷問は、吐けば許されるわっ、お仕置きにしなさい・・
うふっ、お仕置きは、皆が納得するまで続くのよっ・・」

(ど、どうすれば・・? こんな時は、刺激しちゃぁ駄目っ・・ひたすら、無視すれば、そのうちに飽きて・・きっと助けが来る筈よ・・)

「あら、貴女、イイ物を持ってるじゃない・・」
人質の妖艶な女のバッグを調べていた、犯人女性が床に何かを並べ始める・・
「ほぉ・・アンタ、何者なんだい?」

「ふっ、それ見りゃぁ、分かるわよねっ・・派遣エスティシャンでレズでマゾの若い娘専門よっ・・これから、仕事だったのよ」

バイブやローター等の性玩具、アイマスクや拘束具、鞭や蝋燭等の責め具を始め、ありとあらゆる淫らな品々に、全員が眼を瞠る・・

「今回の人質サン達はラッキーねっ・・こんな、見事な身体の美少女が、苦悶と悦びに啜り哭くのが観られるなんて・・」

気丈な祐里が、思わず生唾を呑んだ・・


(祐里 続)



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