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女子大性日記 (フェチでソフトなSM短編集)
第20章 麻希 2年生 DVD撮影 ②
一方の恭子と明・・
眼を瞑り、顔を上向かせる恭子と唇を合わせる明・・
待ち望んでいた2人、始めから激しい口づけだった・・
互いの舌を絡め合い、互いの口中を弾き、互いの唾液を啜る。

恭子が明の手を掴み、自らの胸に導く・・
ハッと我に返る明、気力を振り絞って恭子の身体を押し退ける。
しかし・・
「ふふっ、明っ、隣、観てご覧よっ・・」
恭子の言葉に首を巡らせ、思わず息を呑む明。


ベッドでは、座らされた麻希を背後から崇が抱き締めていた・・
成り行きで撮る事になった、麻希の日焼けと素肌の対比シーン。
言葉巧みに誘導され、背中から回した崇による手ブラ・・

「ねっ、ねっ、ち、乳首、観えて無いよねっ? 大丈夫よねっ?」
「んっ、平気、平気っ・・でも、麻希ちゃんの胸、凄い弾力で思った以上に大きくて、滅多に無い美乳だよっ・・
ねぇ、ほんの少しだけ、手を動かしてもいい? お願いっ・・」

超イケメンの崇、甘えた声で耳元で息を吹きかける・・
既に発情し始めている麻希、思わぬ快感に頭を仰け反らせる。
「えっ・・ぅ、うんっ、す、少しだけ、な、ら・・」
「よしっ、じゃ、3分だけねっ・・美佐サン、計っててっ・・」

崇の大きな掌が、乳首の頭を優しく撫で始めた。
凄まじい快感、電気に触れた如く、背中を弓なりに反らせる麻希。
(あんっ、気持ちイイ・・へ、変になっちゃぅ・・)
「あ、あんっ・・嫌あんっ・・」
思わず逃れようと身動ぎ、耐え切れずに声を漏らす麻希・・
「麻希ちゃん、動くと観えちゃぅょっ・・それに、嫌らしい声、隣に聴こえちゃぅょっ・・」

慌てて、握り拳を口に当てる麻希。
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