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第20章 麻希 2年生 DVD撮影 ②

恭子が明のジャージを無言で引き下ろした・・
最後に隣室で悶える麻希の姿を見て、眼を閉じる明。

やがて、己自身が生暖かい唇に絡まれ、呻きを漏らす明・・
目の前にある女肉、麻希とは異なる熟し切った女肉・・
明の脳裏から、麻希の笑顔が消え去った・・


崇の絶妙な指技を乳首に施され、青息吐息の麻希・・
瞑っていた眼を薄く開けると、眼の前に整った崇の顔が迫る。
(えっ・・だ、駄目よっ、明が観てるのにっ・・)
中指と薬指の根元に乳首を挟み、乳房を揉みながら震わせる崇。
スペンス乳腺と乳首の同時愛撫、信じ難い快感・・

「・・あ、あぁぁぁぁ・・ん、んむぅぅ、ん、ん」
「麻希ちゃん、嫌らしい声、彼氏に聴こえるよっ・・俺が、隠してあげる」
眼を再び閉じて、唇を半開きにし、崇の舌を受け入れる麻希・・
(麻希、淫らな娘になっちゃったぁ・・あ、でも、気持ちイイッ)

「あらっ、麻希ったら、キスまでシて貰って・・次は下ねっ・・」

媚薬入りオイルを、豊かな太腿にタップリと垂らす美佐。
小麦色に焼けた肉が、テラテラと輝き艶めかしい・・
手を返した美佐、爪先で肉を引っ掻く様に擦る、エステと言うか、既に愛撫、いや、責めだった・・

「うふ、この娘ったら可愛い顔して、強い刺激が好みなのねっ？」

爪を内腿の肉にめり込ませて、引っ掻く美佐・・
「ん、んんんぅぅ・・」
痛みが快感に変わり、背中を弓なりにして悶える麻希・・
苦痛に耐えているのか？ 快楽を訴えているのか？ 愛らしい顔を歪める麻希、崇の唇で塞がれた口から漏れる呻きが、生々しい。