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第22章 麻希 2年生 DVD撮影 ③

美佐が崇と順に、目で合図を送った・・
快感に耐える麻希の手をそれぞれが握り、己自身に導く2人。

身体を開き愛された事はあるが、自ら求めた事は無い麻希。
「えっ、えっ・・な、何ぃぃ？ ちょっとぉ、嫌よぉぉ・・」
埋め込まれた事はあるが、触れた事も、味わった事も無い雄自身。

しかし、発情し切った麻希の身体が、雌の本能で男根を求める。
(い、今の・・熱くて硬くて、す、凄いっ・・アレで、麻希をっ・・)

「うふっ、麻希っ、やっぱり男が恋しいんでしょっ・・私、観てるから・・男が欲しくなったら、いつでも言ってご覧、その2人、プロだから・・一生、忘れられ無い悦びを貰えるわょっ・・」

「ふっ、そう言う事で・・麻希ちゃんっ、可愛がってあげるよ、ただし、指と口でねっ・・俺達を欲しくなったら、いつでも言って、天国に連れて行ってあげるからさっ・・」

崇と順が、麻希の身体を挟んで添い寝した・・
阿吽の呼吸で、2人同時に麻希の身体を可愛がり始めた。
耳裏から始まる舌技、指先は脇腹と腹部を撫でる。
1人でも堪らないプロの性技が、2人がかりで左右同時に施される。

これ程の快楽を耐えられる、女の娘などいる筈も無かった・・
「あ、あ、くぅぅぅぅ・・あんっ・・ん、んっ、んんんっ」
「麻希ちゃん、声、駄目だよっ、聴こえるよっ、塞いであげるっ」

崇の人差し指と中指が、麻希の口に差し込まれる。

舌が頸から二の腕、そして腋の窪みに到達した・・
麻希の脳裏に稲妻が奔った。