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女子大性日記 (フェチでソフトなSM短編集)
第25章 麻希 4年生 教育実習生
まだ30度を軽く超える猛暑日の9月・・
白いブラウスと、ややタイトで短めだが、大人しい濃紺のスカートに身を包んだ麻希が、緊張した面持ちで校門をくぐった。

職員室で麻希を教頭が紹介する。
「今日から1週間、保健体育の実習に入る、岡本 麻希さんだ。ヨット部で健康的な明るい娘だから、宜しく指導してあげて下さい」
こんがりと日焼けした笑顔で、自己紹介をする麻希・・

「なぁ、あの娘、時々TVでキャスターの助手やる娘だよなっ?」
「んっ、俺も観た事あるっ、TVより凄く可愛いよなぁ・・」
「何か、ぶりっ子で、先生なんか務まるのかしらねっ・・」
「あのタイトで短いスカート、ここ、水商売じゃ無いのよっ」

男性教諭の羨望と、女性教諭のやっかみ・・

朝のHRの為に、学年主任に連れられ3年A組のドアを開ける麻希。
騒ついていたクラスが鎮まる、麻希に対する好奇の視線。
「紹介しよう、実習生の岡本さんだっ、1週間だけだが、担任補佐と保健体育をお願いしてる。君達と殆ど歳も違わないから、気も合うと思うから、率直に何でも教えて貰いなさい」

「あ、岡本 麻希です・・麻希サンって呼んで貰ってOKよっ、私が出来る事なら、何でも気軽に尋ねてねっ・・」

「先生っ、芸能界って、やっぱ乱れてるんですかっ?」
「麻希、サンも、有名人とエッチした事あるんですかぁ?」

皆、麻希が時折TVに出ている事を知っていた・・

その時、チャイムが鳴り、救われた気分で部屋を後にする麻希。
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