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女子大性日記 (フェチでソフトなSM短編集)
第5章 紗季 2年生 深夜バス ②
「ハァハァハァ・・あうっ・・はぁはぁ・・」
淳の肩に口を当てて、必死に声を耐え、淳の背中を両手で鷲掴みにして、辛うじて絶頂を堪えている紗季・・

と、その時、バスが左右に揺れてバウンドした・・
「あ、あ、キャァァァ・・クゥゥンッ・・」
愛らしい仔犬の如き嬌声が、口の隙間から漏れる・・

紗季の限界を悟った淳が、バスの揺れに合わせ、指を押し込んだ。

文字通り、電気に触れた如く、跳ねる紗季の身体・・
「・・・・ぁ・・ぁ・・ぃ、ぃ、逝くぅぅ・・」
淳の体から落ちそうな程に、背中を弓なりにする紗季・・
膣洞が締まりながら、グニュグニュと蠕動し、夥しい濃密な愛液が指を伝い、秘腔から垂れ落ちた・・

どれだけ、続いたのか? 紗季の初めての中逝き・・

「はぁ はぁ はぁ・・」
絶頂の余韻で、痙攣する紗季の荒い息遣い・・

「紗季、どうだった?」
「・・も、もぉ、死ぬかと、思っ・・・・あ、あっあっ・・嫌ぁぁ 紗季、ま、またぁぁ・・駄目っ・・ねっ、逝っちゃぅぅ・・」

あれだけ激しいアクメを、味わったばかりなのに、再び、昇り詰める紗季・・
(ふふっ、清楚な振りして、物凄い性欲だっ・・)

それから、数回は天国に行っただろう? やがて力尽き、淳に身体を預けて、静かな寝息を立て始める紗季・・

白く濁った濃密な愛液が、淳のズボンを濡らしていた。


(紗季 完)



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