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第5章 紗季 2年生 深夜バス ②

「はぁ はぁ ぁぁ・・ハァハァ・・ぁぁっ ぃゃぁ・・」
紗季の荒く乱れた息遣いに、甘い響きが混ざり出した。

その時、悪路に入ったのか？ バスが揺れ始めた・・
最奥部まで埋まり、膣肉で包まれた指にバスの振動が伝わる。
「ぁ、あぁぁ・・あうんっ、あぅぅぅぅ・・」
バスの揺れに合わせた紗季の呻き声、苦悶の声では無く、明らかな性的な悦びの甘い喘ぎ声・・

「紗季っ、声を堪えろっ・・で無いと、お終いにするゾッ・・」
「・・や、止めないでぇ・・で、でも、指、動かさ無いでっ・・」

再度バスが揺れ出す・・
ダイヤから伝わる細かな振動、カーブの度に左右に・・そして、小石を拾う度の僅かな上下動・・
まるで、性玩具の如き動き、いや、人工物では不可能なランダムで繊細、複雑な動きが、紗季の性感帯を責める・・

「じ、淳ぅぅ・・指、動かさ・・ぁ、ぁ、嫌ぁぁ・・」
先程までの苦悶は何処へ？ バスの揺れに、悶え狂う紗季・・

ヌチャヌチャ・・クチュクチュッ・・
膣洞の奥から聞こえる、生々しい淫音。
秘腔口と指の隙間から垂れる、半濁した紗季の愛液・・

そして・・
突然、紗季が淳の体に、力一杯しがみ付いた・・
「淳ぅぅ・・さ、紗季・・も、もぅ、無理ぃぃ・・」
「んっ、駄目だっ・・まだ、我慢出来るだろっ・・？ 耐えろっ」