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女子大性日記 (フェチでソフトなSM短編集)
第9章 架純 1年生 筆
熱い夏の日だった・・
2人だけが残ったサークル部室。
一心に、銅像をデッサンする純、その姿を見詰める架純・・

思い切って、掠れた声を掛ける架純。
「せ、先輩っ、いつも銅像相手で・・生身の人相手は、興味無いんですかっ?」

「俺の、モデルになってくれる奴なんか、いるものかっ」
「も、もし、モデルがいたら、か、描くんですかっ?」

純が架純に熱い視線を向ける、その目力に息を呑む架純・・

(あ、あ、私、この人に、食べられるっ・・)

架純を見詰める純、熱い視線を受けながら、髪を解く架純・・
更に眼鏡も外して、素顔で純を見詰める架純・・

「先輩っ、架純、モ、モデルに、なれ、ます、かっ?」
「ふっ、お前、モデルしてるんだろっ? 俺に、金を払えってかっ? 甘えるなよっ・・少し位、可愛いからって・・男は誰でも、お前の言う事を聞くってかっ?」

「ご、ごめんなさい、そんなつもりじゃっ・・」
「ふんっ、なら、脱げるのかっ?」
「えっ?」
「ふっ、いいよっ、嘘だよっ・・ごめん、もぉ、帰れっ」

暫く、躊躇した架純、やがて・・
地味なトレーナーとGパンを脱ぎ捨てた架純。
地味な白のブラジャーとショーツ姿を晒す架純。

「ふんっ、どうした? 俺が描きたいのは、身体の全てだっ・・」

純の無言の圧力・・
無言で、ブラジャーを外す架純・・

文字通り着痩せするのだろう? 細身の身体なのに、信じられない程の豊かな隆起が露わになった。





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