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女子大性日記 (フェチでソフトなSM短編集)
第9章 架純 1年生 筆
突然の激しい抱擁、純の雄が目覚めたのを悟った架純・・
(これから、架純、先輩に可愛がって貰うのねっ・・)
不安に慄きながらも、熟し切った身体は期待に燃え疼き始めた・・

ソファに仰向けに寝かされる架純。
アトリエから持って来た木の箱、テーブルに置き蓋を開けた・・
「えっ・・先輩っ・・」
思わず目を瞠る架純、箱の中は様々な筆や刷毛にブラシ、使途不明な道具で埋まっていた。
全て作画の道具なのだろうが、見ようによっては、女の娘の責め具の様だった・・

「架純っ・・ホントにいいんだなっ?」
「はいっ、先輩の思い通りに、な、嬲って、く、だ、さ、い・・」
清楚で愛くるしい架純の言葉とは思えない、淫らなおねだり・・

純が興奮にギラついた目で、何本かの筆を取り上げた。
(アレで、架純のドコを慰めるのぉ? 胸? 乳首? 太腿? それとも、まさか、アソコじゃ無いわよねぇ?・・・・えっ えっ・・?)

架純の予想に反して、左肘を折り曲げ持ち上げる純・・
(えっ? 嫌あんっ・・わ、腋、見えちゃぅっ・・嘘っ、先輩っ・・)
純の視線が窪みに注がれるのを見て、息を呑む架純・・
「ごめん、架純っ・・俺、ココの匂いが・・なぁ、いいだろう?」

架純の窪みを、泣きそうに顔を歪めて凝視する純・・

汗に輝く架純の腋の窪み・・
モデルの嗜みか? 綺麗に脱毛された、深く形の良い窪み・・

純の視線が、架純に1年前の出来事を思い出させた・・


(架純 中断、回想編の後に続く)




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