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会社のドSな後輩王子に懐かれてます。
第6章 会社の同僚「蛇塚さん」


「ほら、俺の目を見てちゃんと言って…?どうして欲しいの?」
「あっ、んぁアッ、あ、そのっ、触っ…て…っ?ナカ熱いのっ…いっぱい、いじめて欲し…っ、ぁああッ」


わたし今、きっとすごく淫らな顔してる。
目を見て言う恥ずかしさと、与えられる快感と、
言わされてる興奮が折り混ざってぐちゃぐちゃだ。

すると、彼は満足したように微笑み、
愛撫を続けたまま私の口内に舌を差し込んだ。

「んんっ、む…ん、くちゅ…っ、ンんん…んぁっん…っ」
「ちゅ…、ん…、は、いい子。じゃあ自分で服脱いで…?」
「ふぇ…っ?」


まさかの言葉に身体が硬直する。
すると彼は優しい口調で、
急かすように私の乳首を激しく嬲り出した。


「出来るでしょ?ほら、早く服脱いで…?見てるから。」
「アッあっあ…っ、んぁ、は、はい、できるっ…出来ますっ」


ピタリと止む激しい指の愛撫。
腰に残る、快感の余韻が切ない。

そっと彼の膝から立ち上がり、少しずつ服を脱いでいく。
前のボタンを外し、下も脱いで。
見られてる背徳感から、ナカからトクッと蜜が溢れた。

…わたし、本物の変態みたいだ。


彼は一枚も脱いでないのに、
私は頼りないブラとショーツだけ。

それだけでもう十分恥ずかしすぎるのに、
彼は残酷な笑顔で、更に私を追い詰めていく。



「ユイ、下着も取って?」
「────っ!」



これ以上ないほどの羞恥に全身が熱くなる。
私だけ裸で、しかも彼の前で脱ぐとか
恥ずかしすぎておかしくなりそう。

顔を赤くして躊躇う私を、
白馬くんは優しく快楽に引きずりこもうとする。


「…ほら、ここ。いじめて欲しいんでしょ…?」
「ひゃあっ!」


彼の指がクチュッと下の割れ目をなぞる。
突如下着越しに与えられる刺激に腰がビクンと跳ねた。

あぁ、欲しい。
激しくナカをかき混ぜて、いっぱいいじめて欲しい。


私は欲望に負け、ゆっくりと下着に手をかけた。
ストラップを肩から外し、
ぐしょぐしょに濡れたショーツを下に下げる。

一糸纏わぬ、生まれたままの姿になった私を、
彼が恍惚とした笑みで眺める。

それだけで、またナカが甘く疼いた。


「よくできました。ユイ、おいで?」


手を広げて呼んでくれる彼に抱きつき、
優しく頭を撫でてもらう。

彼から与えられる、
安らぎと刺激の矛盾感がたまらない。

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