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第3章 本物のヒーロー

「は、はい。お願いします…。」

これ取ったら本格的に全裸だ。
なんか、夢が正夢になってく感じ。

「ん、いい子。」

スルリと脱がされる下着。
どんだけ濡れてるんだろ、糸引いてる感覚がする。

白馬くんは私の下着をポイと放り投げ、
意地悪な笑みを浮かべて脚を開かせてきた。

…え、脚を開かせて…？


「じゃあ先輩、ご褒美ね。」
「ま、待ってっ、それってどういう────」






────パクン





「ひゃぁあっ…！」


私の制止などお構いなし。
思い切りクリにしゃぶりつかれた。



「ぁあ！あっあっあっ、やっ、んぁ、まっ…ふぁああっ」

カリカリッ、コリュッ、クチュクチュクチュグチュッ


声が止まらない。
陸にあげられた魚みたいに体がビクついてしまう。

「ん…、先輩声やっば…すげぇ唆る。」
「んぁあっ、あっ、白馬く…っ、ひゃあっ！」

溢れる愛液を舐めとり、
そのままクリに舌を這わせてくる。
恥ずかしくて下が見れない。

どうしよう、気持ちいい。

「ぁっあんっ、はぁ…っ、声っ、とまんな…んあぁっ」
「…最高。もっと声聞かせて…？」



────プチュンッ


「ふぁあっ……！」


ナカにいきなり差し込まれる二本の指。
何もかも突然すぎる。

それぞれがバラバラに動いて、激しく擦られて。
気持ちいいが止まらない。

「んぁっあ……っ！んっ……やっぁっ」
「ふぅん、もしかしてここ弱いんだ？」


そう言いながら、白馬くんが私のイイ所を捉えれば、
私の蜜壺は壊れた蛇口のように愛液を垂れ流した。


「あっあっあん…っ、ん、ひぁ……っ、はぁっ」
「やっば…、すげぇ溢れてくる。」
　

熱っぽい表情で恥ずかしいところ見ないで…。
それだけでナカがキュンと疼いてしまう。

「あっ、白馬っ…くっ、んぁあっ！も、だめ、イッちゃ、イッちゃうっ」

腹の底からせり上がってくるような快感。
それ以上擦られたらイッてしまう。

それなのに。


「え？だーめ、もうちょっと我慢して？」
「ひぁぁああ！」


我慢してとかいいながら、
クリを指で捏ねてくる。

そんなの無理に決まってるのに。