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近未来SFコメディ「日本チン没」
第6章 男漁り・女遊びの狂宴
食堂でバイキングの皿を手にサラダを盛っていた鶴岡に環境省のバイリンガル蒼井瑠衣が声を掛けた。
「鶴岡さん、影絵の取扱説明書の件ですが」
農水省のマッチョマン鶴岡猛の前で蒼井瑠衣の皿を持つ手は震えていた。
「蒼井さん、もしよかったら、あとで、わたしの部屋に来て頂けませんか」
「分かりました。食事が済んだらすぐ伺います」
鶴岡の頭には「トリセツ」のことなどなかった。
「トリセツ」を口実に蒼井をどう料理するかと、密会への期待で頭が一杯。
蒼井瑠衣にとっても鶴岡は堪らなく魅力的な男だ。
なにしろ、今回の参加者の中で1番のマッチョ。傍に立っただけで体が熱くなる。
「蒼井さん、僕の興味は君の体の取扱説明書です」
二人になるとさっそく鶴岡が攻撃を開始。
「君の体の起動スイッチはどこかな」
蒼井を前に立たせ、鶴岡の手が蒼井のスーツを一枚づつ剥ぎ取り、前開きのブラのホックを外し、乳首を摘む。
「このスイッチは、右回しかな、それとも左回し?」
鶴岡の野太い指が、摘んだ可愛らしい二つの乳首を左右に捻る。
「うぅぅぅぅぅ」