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近未来SFコメディ「日本チン没」
第6章 男漁り・女遊びの狂宴
プールサイドから厚労省の奥原琴葉が一人の男に声を掛けた。
「泳いでいる姿は、さすが元競泳選手ね」
「プールサイドに上がった奥原さんこそまるでファッションモデルですよ」
歯の浮くような返事をしたのは経産省の肉食獣・井上真吾だった。
「相変わらず、お上手ね」
笑いながら返事をした奥原琴葉も、誉められて悪い気はしない。
「お茶でもご一緒しませんか」
井上がラウンジに誘った。
「お茶もいいですけど・・・、どうかしら、ワインでも飲みながらわたしの部屋でお喋りでも」
思わぬ奥原の誘いに井上の食指が動く。
「頃合を見て、お邪魔します」
経産省の井上真吾は手に持ったワイングラスをテーブルに置いた。
カチャンと冷たい音が部屋に響くと、それを合図に浴衣姿の奥原琴葉が立ち上がった。
普段のキャリア官僚の傲慢な姿は消え、井上を部屋に招き入れたときから琴葉は体が熱く疼いて狂いそうだ。
なにしろ、井上は元競泳選手のスポーツマン。
鍛え抜かれた肉体が琴葉には眩しすぎた。
井上は、立ち上がった詩音の浴衣の裾をゆっくりとまくった。
「さあ、ベッドに手を突いて、脚を開いてもらおうか」
「むうぅぅ、わかったわ。あぅ……ぅ」
「泳いでいる姿は、さすが元競泳選手ね」
「プールサイドに上がった奥原さんこそまるでファッションモデルですよ」
歯の浮くような返事をしたのは経産省の肉食獣・井上真吾だった。
「相変わらず、お上手ね」
笑いながら返事をした奥原琴葉も、誉められて悪い気はしない。
「お茶でもご一緒しませんか」
井上がラウンジに誘った。
「お茶もいいですけど・・・、どうかしら、ワインでも飲みながらわたしの部屋でお喋りでも」
思わぬ奥原の誘いに井上の食指が動く。
「頃合を見て、お邪魔します」
経産省の井上真吾は手に持ったワイングラスをテーブルに置いた。
カチャンと冷たい音が部屋に響くと、それを合図に浴衣姿の奥原琴葉が立ち上がった。
普段のキャリア官僚の傲慢な姿は消え、井上を部屋に招き入れたときから琴葉は体が熱く疼いて狂いそうだ。
なにしろ、井上は元競泳選手のスポーツマン。
鍛え抜かれた肉体が琴葉には眩しすぎた。
井上は、立ち上がった詩音の浴衣の裾をゆっくりとまくった。
「さあ、ベッドに手を突いて、脚を開いてもらおうか」
「むうぅぅ、わかったわ。あぅ……ぅ」