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海猫たちの小夜曲
第7章 被虐の目覚め ~潮風と白い素足の少女②~
「……じゃあ、僕がその清楚な女の子の下にある、淫らな牝の顔を見たいと言ったら?」
「えっ?」
先生の言葉に、わたしは少しだけ驚いた。
確かに、わたしは先生の前では意図して淫らに振舞うけれど、先生の言うことは、それ以上のことを指しているように思えた。
「僕は見たいんだ。君が、そのきれいな仮面の下に隠している本当の姿を。本当の君はとりすましたお嬢様なんかじゃない。もっと淫らなことを考えているんだろう?」
「……そんな……わたしは……そんな子じゃ……」
「……本当にそうかな? じゃあ、少しだけ、君の本当の顔を教えてあげるよ。」
先生はそういうと、クロゼットからネクタイを取り出し、わたしの両手をベッドのパイプに結わえて自由を奪った。さらに、わたしはアイマスクを付けられて、視界も奪われてしまった。
わたしは手を上にして固められ、何も見えないまま、露わに乳房をはだけられた。視界の消えたわたしを弄ぶように、体中を先生の手と舌が這っていく。
「はうっ!……ああっ……」
そして、視界を奪われた暗闇の中で、先生の息使いと触感だけがわたしを支配していく。
「えっ?」
先生の言葉に、わたしは少しだけ驚いた。
確かに、わたしは先生の前では意図して淫らに振舞うけれど、先生の言うことは、それ以上のことを指しているように思えた。
「僕は見たいんだ。君が、そのきれいな仮面の下に隠している本当の姿を。本当の君はとりすましたお嬢様なんかじゃない。もっと淫らなことを考えているんだろう?」
「……そんな……わたしは……そんな子じゃ……」
「……本当にそうかな? じゃあ、少しだけ、君の本当の顔を教えてあげるよ。」
先生はそういうと、クロゼットからネクタイを取り出し、わたしの両手をベッドのパイプに結わえて自由を奪った。さらに、わたしはアイマスクを付けられて、視界も奪われてしまった。
わたしは手を上にして固められ、何も見えないまま、露わに乳房をはだけられた。視界の消えたわたしを弄ぶように、体中を先生の手と舌が這っていく。
「はうっ!……ああっ……」
そして、視界を奪われた暗闇の中で、先生の息使いと触感だけがわたしを支配していく。