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海猫たちの小夜曲
第7章 被虐の目覚め ~潮風と白い素足の少女②~
先生の愛撫が続くなか、わたしは呆けた頭で玄関のベルが鳴るのを聞いた。
どうやら、本当に例の宅配便が来たらしい。
「それじゃ、呼んでくるからね……」
耳元でささやいて、先生がわたしから離れた。
先生が服を着ている音が聞こえ、配達の男に少し待つように言っている。
ああ、先生は、本当にわたしの裸を、宅配便の人に見せるつもりなんだ。
だけど、わたしの視界はアイマスクで塞がれていて、音以外は何もわからない。
「……ああ、そっちのサイドボードは、手間だけど、僕の寝室まで運んでくれ。」
先生が、宅配便の人をこの部屋に呼び寄せるのが聞こえた。
ああ、もう、見られてしまう。
しかし、そう思うと、わたしの心はどうしようもないほど、淫らに高鳴る。
そして、カチャリと音がして、誰かがこの部屋に入ってきた。
「あっ! すっ、すっ、すいません!」
宅配便の人らしき声がした。
わたしは、見られてしまったことに狼狽したが、先生はこれで終わらせてくれなかった。
「ああ、彼女なら気にすることはない。彼女は見られるのが好きなんだ。さ、部屋に。」
「えっ!……ええっ?」
驚く男の声に動じもせず、先生はあっさりと男を部屋に招き入れてしまった。
「遠慮せず、好きなだけ見てやってくれ。今、受取の印鑑を押してくるから。」
先生が居間に行き、部屋には、わたしと宅配便の男だけが残された。
もう、アイマスク越しでさえ、男がわたしを見ていることは明らかだった。
男が生唾を飲み込む音すら、聞こえたような気がした。
ああ、男はわたしのどこを見ているのだろう。
先生にねっとりと舐られて、唾液に塗れた乳房だろうか。
先生の舌と指で蕩かされて、濡れそぼった秘部だろうか。
見られていると思うたび、乳首が固くしこり、秘部から愛液が溢れ出る。
わたしは股間の濡れを隠そうと、太ももをすり合わせたが、もう、自分でもわかるほどにシーツは湿っていて、牝の匂いさえも漂わせていた。
どうやら、本当に例の宅配便が来たらしい。
「それじゃ、呼んでくるからね……」
耳元でささやいて、先生がわたしから離れた。
先生が服を着ている音が聞こえ、配達の男に少し待つように言っている。
ああ、先生は、本当にわたしの裸を、宅配便の人に見せるつもりなんだ。
だけど、わたしの視界はアイマスクで塞がれていて、音以外は何もわからない。
「……ああ、そっちのサイドボードは、手間だけど、僕の寝室まで運んでくれ。」
先生が、宅配便の人をこの部屋に呼び寄せるのが聞こえた。
ああ、もう、見られてしまう。
しかし、そう思うと、わたしの心はどうしようもないほど、淫らに高鳴る。
そして、カチャリと音がして、誰かがこの部屋に入ってきた。
「あっ! すっ、すっ、すいません!」
宅配便の人らしき声がした。
わたしは、見られてしまったことに狼狽したが、先生はこれで終わらせてくれなかった。
「ああ、彼女なら気にすることはない。彼女は見られるのが好きなんだ。さ、部屋に。」
「えっ!……ええっ?」
驚く男の声に動じもせず、先生はあっさりと男を部屋に招き入れてしまった。
「遠慮せず、好きなだけ見てやってくれ。今、受取の印鑑を押してくるから。」
先生が居間に行き、部屋には、わたしと宅配便の男だけが残された。
もう、アイマスク越しでさえ、男がわたしを見ていることは明らかだった。
男が生唾を飲み込む音すら、聞こえたような気がした。
ああ、男はわたしのどこを見ているのだろう。
先生にねっとりと舐られて、唾液に塗れた乳房だろうか。
先生の舌と指で蕩かされて、濡れそぼった秘部だろうか。
見られていると思うたび、乳首が固くしこり、秘部から愛液が溢れ出る。
わたしは股間の濡れを隠そうと、太ももをすり合わせたが、もう、自分でもわかるほどにシーツは湿っていて、牝の匂いさえも漂わせていた。