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海猫たちの小夜曲
第7章 被虐の目覚め ~潮風と白い素足の少女②~
「受取の印、押したよ。これでいいかい?」
先生が部屋に戻ってきて、男に声をかけた。
「……ずっと見てたのかい? 彼女の体を。」
「そ、そりゃ、見ますよ! こんなきれいで、いやらしい体……。」
男が先生に言った。
改めて聞くと、若い男の声だ。
ああ、やはり、この男はわたしの体をずっと視姦していたのだ。
そう思うと、わたしにまた、被虐的な快感が沸き上がってくる。
そして、先生がわたしの傍らに座った。
「君は、彼女のどこを見て、興奮していた? 長くて締った足か? 大きくて張りのある乳房か? それとも、肉付きのいいお尻か?」
先生は、男を煽るように、わたしの足と乳房とお尻を順々に揉み上げ、男の眼に晒しているようだった。けれど、先生の言葉に、欲情を煽られているのは、わたしも同じだ。
「……おっ……おっぱいです。おっぱいを見てました。」
男が先生に告白した。
男の言葉に、わたしは震えるような興奮を覚え、触れてもいない乳首が固くしこるのを感じた。
「……君は乳房が好きなのか。なら、もう少し近くで見たくないか?」
先生に導かれるように、スリッパの音を立てて、男がわたしのそばに近づいてきた。
ベッドに片膝をついて、男はわたしの乳房を凝視しているようだった。
先生の匂いとは違う男くさい汗の匂いがして、わたしは改めて、自分の裸を見知らぬ男にこれ以上ないほど間近で視姦されているのだ、と実感していた。
背中を走り抜ける嗜虐的な興奮に、秘部を熱く疼かせながら。
先生が部屋に戻ってきて、男に声をかけた。
「……ずっと見てたのかい? 彼女の体を。」
「そ、そりゃ、見ますよ! こんなきれいで、いやらしい体……。」
男が先生に言った。
改めて聞くと、若い男の声だ。
ああ、やはり、この男はわたしの体をずっと視姦していたのだ。
そう思うと、わたしにまた、被虐的な快感が沸き上がってくる。
そして、先生がわたしの傍らに座った。
「君は、彼女のどこを見て、興奮していた? 長くて締った足か? 大きくて張りのある乳房か? それとも、肉付きのいいお尻か?」
先生は、男を煽るように、わたしの足と乳房とお尻を順々に揉み上げ、男の眼に晒しているようだった。けれど、先生の言葉に、欲情を煽られているのは、わたしも同じだ。
「……おっ……おっぱいです。おっぱいを見てました。」
男が先生に告白した。
男の言葉に、わたしは震えるような興奮を覚え、触れてもいない乳首が固くしこるのを感じた。
「……君は乳房が好きなのか。なら、もう少し近くで見たくないか?」
先生に導かれるように、スリッパの音を立てて、男がわたしのそばに近づいてきた。
ベッドに片膝をついて、男はわたしの乳房を凝視しているようだった。
先生の匂いとは違う男くさい汗の匂いがして、わたしは改めて、自分の裸を見知らぬ男にこれ以上ないほど間近で視姦されているのだ、と実感していた。
背中を走り抜ける嗜虐的な興奮に、秘部を熱く疼かせながら。