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碧の島 2
第11章 女の勘
って・・・。
その旨龍に説明をすると・・・・。
龍は一瞬考えた顔をして・・・・。
私の電話を受け取り・・・・。
「あ~・・・もしもし??(笑)佐藤ちゃん????」
・・・・・・・・。
「取り合えず~・・・(笑)もしお暇なら??本島から渡嘉敷行きの船出てるから瑛大と来れば~?????」
えっ?!(笑)
龍はにっこり笑って私を抱き寄せ・・・・・。
「色々聞きたいことあるし(笑)・・・もし時間あったらでいいよ~・・・うんうん・・迎え行けなくてごめんね・・うん・・・あ・・・(笑)OK~ッ!!!!はいはーーーい!!!」
って・・・私に電話を向け・・・・。
「明日の船で来るってさ(笑)」
ぇえええっ?!(笑)
私は電話を受け取り・・・・。
「あ、・・・もしもし????(笑)」
『あーー(笑)引っ越し業者さん明後日来るから~・・どうせ湊君が住んでるマンションにいるしかなかったし~・・・・』
あー・・・そっかそっか(笑)
『あのぉ・・・さっきの話なんですけど~・・・なんか私色々考えちゃって・・・』
??????
私は一回龍の顔を見て・・・・。
「どうしたの????」
佐藤ちゃんは少し声を小声にして・・・・・。
『あの人・・・私嫌いじゃなかったけど~・・・結構美晴さんのことライバル視していたから・・・・なんか気になって・・・・』
・・・・・・・・。
私を?????
『美晴さん気づいてなかったと思うけど~・・・美晴さんがまだ会社にいた時は、一番の販売員は美晴さん的なイメージ強かったけど・・・』
・・・・・・・。
『吉田さんは本店店長の座ずっと目指していたし・・・いつも美晴さんに勝てないのを悔しがってたのは有名な話ですよ?????』
・・・・・・・。