この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
碧の島 2 
第11章 女の勘



玄関で靴を脱ぎ、中に入ると・・・そこは以前俺らが見たあの綺麗な部屋・・・・。

大きな窓いっぱいに見える海・・・。

その部屋にはあの時同様家具が置いてあって、それプラス俊也さんと星野さんの生活を感じさせられる衣服や小物が置いてある。

「香菜ちゃんの時はどこにあった?・・・カメラ・・・・」

俊也さんは鍵をテーブルに置き俺の方を見てそう言った。

・・・・・・・。

違ってほしい。

俺と香菜の考えすぎだと・・・・。

俺はゆっくり部屋の奥の・・・ベットの近くに置いてあったテレビに目をつけ・・・・。

「ここ見てもいいですか?」

そう言うと・・・俊也さんは黙って頷いた・・・・・。

違ってほしい・・勘違いでありますように・・・・。

しゃがみ込み・・・。

テレビの下のテレビ台の中にあるDVDの機械を弄り・・・・・。


・・・・・・・・。

手に・・当たる・・・・。

あの感覚。


人は何で・・・、人を陥れようとする?

騙したり・・妬んだり・・・。

傷つけたり・・・・。



もう・・・。

誰が味方で誰が敵か・・・・・。

・・・・・・・・。

「賢吾??・・・あったのか?」

俊也さんが俺の後ろでそう言った。

・・・・・・・・。

俺はゆっくりDVDの機械の奥から手を・・・・。

出した・・・・。




/310ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ