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碧の島 2 
第1章 多くの家族たち



推理小説だとッ??????

もう我慢できねぇッ!!!!!


倉田の方に手を伸ばすと、・・・・・ッ

直ぐに俺の前に居た倉田は・・・。

マッサンの力強い手によってグイッとマッサンに引き寄せられ・・・・・。

「勝手にこの事件を推理小説にしてんじゃねぇよ・・・・」



・・・・・・・。

奥に居た婦人会のオバちゃんもやっと自分が洗脳されていたことに気付いたのかテーブルに手を付き下にしゃがみ込み顔を覆っていた・・・。


「いいか?・・・ここは田舎の島だけどよぉ?・・・こんな小さな島だけど・・・・」

マッサンも・・・カナリ涙を堪えて・・・声を震わせ・・・・。




「小さな島だから・・・ここの人間は・・・皆・・・家族なんだ・・・・」


・・・・・・・。


その言葉に部屋内に居た他の人達からもすすり泣く声が聞こえてきた・・・・。

家族・・・・。

そうだ。

俺等は皆・・・。


「桜の家族なんだよ・・・・」




マッサン・・・。


マッサンのその言葉・・・・。


早く桜ちゃんに聞かせてあげたい。




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