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碧の島 2 
第5章 私の第二の故郷



ブォォォォーーーーーーン・・・・・。

と、大きな船のエンジンを聞きながら私は船を操縦する俊也の隣に座っていた。

俊也はちょこんと座る私の頭に・・・ポンッと手を乗せ・・・。

「キク爺がスッゲー楽しみに待ってるぜ・・・(笑)」

・・・・・///////////////


キクお爺ちゃん・・・・。

当たり前のようにいつも傍に居ると思っていた私の癒しのお爺ちゃん。

島に来て半年が経ち初めてこんなに島を離れたの。

お爺ちゃん・・・・。

俊也のご飯がなくって困ったんじゃないかな????



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