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はなむぐり
第8章 花に包まれる



顔を往復する花びらはグチュグチュとこすられて熱く、飲み込むのが間に合わないほどの大量の蜜。乳房は揺れてきつく目を閉じて喘ぐ蜜樹に、反応が鈍くなりつつあるペニスに確かな脈を感じる。蜜樹に興奮していないわけは全くないが、もともと反応が鈍い方だった。それが、蜜樹を愛していると認めてからというもの、自慰も触れ合いも蜜樹がいたから男性としての自信も少しずつ。蜜樹の存在が、私と私が男性であることを気づかせてくれた。

抱いてほしいと何度も言われたが、自信のなさではぐらかしてきた。今日は何でもない日なのに、私の身勝手さで振り回して申し訳ない。だから、精いっぱい抱かせてほしい。

「あぁんっ…はぁはぁ…智さんの…もぉ…」

すると、私の両手が腰から離れた隙に体力も残り少ないのにもかかわらず素早く体勢を変え、汗と蜜で光るお尻をこちらに向けた。せっかくの可愛い顔が見えないが、蜜樹は私に自信を持たせるために必ず弱々しいペニスをたっぷり可愛がってくれる。
お尻を浮かせて、短パンとトランクスを太ももまで下ろしてもらった。

「智さんのすごいよぉ…勃ってきてる。嬉しいっ…はっぷ…んぐぅ…」

蜜樹のおかげで今日も調子が良いペニスを褒めてもらい、袋を指で優しく揉まれながらペニスに感じる愛しい舌使いに酔いしれた。目の前で上下に動いているお尻を撫で回し、割れ目に指を入れて開いた。厭らしくも品のある菊の花を覆う茂みもじっとりと濡れていて、頭を浮かせて菊の花に吸いついた。

「んぐぅ…んふぅっ…ジュルッ…はふっ…」

蜜樹は私のペニスから決して口を離さずに愛撫を続け、菊の花をしまおうとお尻を突き上げた。しかし、突き上げたことにより豊満な身体を思う存分下から見上げることができ、両手の指を使って身体中をくすぐる。

「ふぅん…んぐ…あぁっ…」

内股をくすぐり、本人が気にしている下腹部をつつき、乳房の横のラインをたどるように撫でた。ぷるぷる震わせて堪える身体は陶器のようにつるつるしていて、唾液をたっぷり使って愛されるペニスがそろそろだと言わんばかりに大きく脈打つ。

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