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幼馴染以上恋人未満
第6章 思い出したくない過去
そのまま俺は手をネクタイで括られ、
抵抗できなくなっていた。
「やめろ、紘杜、っ!」
シャツをまくり上げられる。
紘杜の顔が近づいてくる。
怖い・・・。
怖いっ・・・!
「ひっ・・・く、ひっく。」
気づけば涙が頬を伝っていた。
「やめ、お願い、紘、お願い。」
紘杜の手が止まる。
そして、スッと持ち上がる。
そっと俺の頬に触れる。
俺は恐怖にビクッとした。
そんな俺を見て、
紘杜は戸惑ったように目を逸らして、抱きしめる。
「あ・・・。」
抵抗できなくなっていた。
「やめろ、紘杜、っ!」
シャツをまくり上げられる。
紘杜の顔が近づいてくる。
怖い・・・。
怖いっ・・・!
「ひっ・・・く、ひっく。」
気づけば涙が頬を伝っていた。
「やめ、お願い、紘、お願い。」
紘杜の手が止まる。
そして、スッと持ち上がる。
そっと俺の頬に触れる。
俺は恐怖にビクッとした。
そんな俺を見て、
紘杜は戸惑ったように目を逸らして、抱きしめる。
「あ・・・。」