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NAKED
第100章 焚き火
壇上の器に置いた茶色い物体も燻されて煙が上がる。
即席の小さな暖炉に上半身を被せると、僅かな熱源で身体を温めた。

みるみるうちに煙は充満した。
やがて陶酔感がこみ上げる。

峰を登り、川の冷水と氷雨に打たれ、疲れきった肉体を癒す安らぎの薫香であった。

○雄は凍えた身体が鎮まり、疲れから解放されてゆくのを少しだけ感じた。
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