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huge dick
第4章 紗季───サキ────
「恭弥は変態級におっぱいフェチだもんね」
「は……?」
「初めてエッチしてから暇さえあれば私のおっぱい揉んでたでしょうが…」
「わりぃのかよ……お前の乳がこんなにデカくなったのは俺のお陰だろ…」
「ハハ……そうかも……あんだけ毎日揉まれたらデカくもなるわ」

「こんなに俺の手に馴染む乳は他にねぇ……」

その唇を塞ぐようにキスをする……

「これからもずっと揉ませろよ……」
キスの合間にそう言えば、小さく頷く紗季が愛しくて……
うっかり好きだと言いそうになっちまう……

誤魔化すように下に手を伸ばす……

蜜壷に指を這わせれば溢れた蜜はシーツまで濡らしてぐちゃぐちゃだ

「溢れてんな……紗季」
「恭弥がやったんでしょ……」
「お前よりココの事は俺の方が知ってるからな」
「もう…最初がこのデカチンだったから私はこんなになっちゃったんだからね……」
「こんなにって?どんなになったんだよ……」
「恭弥が1番知ってるでしょ……バカ」
「紗季のマンコ開発しまくったからな……」
「こんなサイズ……他にいないんだから……」
「他の男で満足できる?」

他の男とのセックスで満足出来ないなら……

「出来ないから……困ってる……」

咄嗟に抱きしめた……

「俺とのセックスは…?満足出来てる?」

真っ赤な顔で俯く紗季の顔を両手で包み、俺の方に向けさせる……

「紗季……」
「恭弥だけ……こんな風になれるのは……」

「だったら他の男……要らねぇだろ……」
「えっ?」
「俺が満足させてやれるのは身体だけ?」
「恭弥……?」
「俺といて楽しくねぇの?中学と高校の時、ほとんど一緒に生活してて楽しくなかったの?」
「恭弥……」

何言ってんだ……俺は……

「楽しかった……楽しすぎて不安で……」
「何が……?」
「恭弥が他の人を好きになって……いつか私の前からいなくなるのが……」
「紗季……?」
「だから……私から離れたの……」
「お前……あの時、彼氏が出来たって……」
「あ…あんなの嘘だよ……」


俺たちは20歳の時に紗季の『彼氏が出来た』宣言で別々の道を歩み始めていた……

俺は高校を卒業してから夜はBARでバイトをしながら昼は会計事務所で働いて会計士の資格をとるために勉強していた…

紗季は地元の短大に進み、すれ違いは多くなったが、相変わらず俺はばぁちゃん家から通っていた
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