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裏切りの幼なじみ
第10章 愛しいから、縛りたい
「いまどこにいる?」

『マンションの……階段の下にいます』

「上がっておいで。鍵は開いてる」

つとめて優しい声で言い、玄関へ向かう。

ドアスコープを覗くと黒ぶち眼鏡の美女がショートボブの毛先をいじりながら立っている。ノックをすべきか逡巡しているのだろう。

「きゃっ……んふぅ……」

手首を掴んで引き入れると、即、キスを与える。花びらのように捲れた上唇に、ふっくらと艶めく下唇。奪わずにはいられないし、女医もそれを望んでいる。

「うむぅ、ちゅ……隆志さまぁ、お会いできて嬉しいです。術後の痛みはありませんか?」

「うん。経過良好だよ。由梨のち×ぽの趣味もよく分かったし」

「いやん、隆志さま……わたし、震える手で頑張ったんだからぁ」

触診のつもりか股間に指を這わせてくる。少し図に乗っているようだ。

「ここは玄関だよ。ソコを触るような場所じゃない。俺は挨拶のキスをしただけだ」

「ひっ、ご、ごめんなさい隆志さまっ、決してヘンな意味では……」

心酔が解けぬように、手綱を締める。玄関で待たせておいて、アイマスクを手にして戻る。罰として、暗闇での口奉仕をさせるのだ。

「あん、真っ暗……どこぉ、隆志さまの、おちん×ん……ふもぅっ……」

美貌から眼鏡を没収し、アイマスクを着用させ、花弁のような唇に剛棒を押し込む。淫らな女医の舌が命令を待たずに踊り出す。玄関ライトで由梨の奉仕姿はよく映える。

髪を掴むと、唇をさらに捲れ返らせ咥えた肉棹をスキャニングするように上下動する淫ら顔が見える。

「ふびょ……ふんごぉいぃ……かっっふぁぁい……あっふぅい……」

柔らかく熱い舌がカリ首をなぞり、亀頭ラインを滑る。苦心の作を愛でるように。女医らしく陰嚢への精緻な指淫も開始した。

「前より大きくなってるか? 自分じゃ、よくわからないけど」

「ふごっ……おっひいぃ……」

答えというより、陶酔した牝の喘ぎだ。

「クリスチャンが聞いて呆れるよ。飲ませてあげるから、ちゃんと咥えてな」

両手を添え、しゃがんで奉仕する由梨。ミニスカートの太腿がだらしなく開き、早くも挿入おねだりのように膝を揺らす。隆志が腰を振り始めると、リズムに乗って「んぐ、んぐ」と呻く女医。淫らな蜜液に濡れたショーツが目に浮かぶ。
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