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裏切りの幼なじみ
第11章 新乳生、歓迎の儀
葉子の指の腹が、由梨の乳房の尖りに到達した。均整のとれたお椀形の美乳は控えめな薄ピンクの乳輪と共に汗で艶めいている。乳首は触れ合いを求めるかのように勃って膨らみ、しこりを摘めば果汁が弾けそうだった。

くにゅうぅぅ……。ふたつの尖りを摘まみ、圧を与え、女医を啼かせる。

互いに一糸纏わぬ全裸。隠すものなど何もない。

「葉子さん……エッチは不潔だって思う?」

「いいえ、愛し合うのは素敵なことです。男も女も関係なく」

由梨の問いに首を振り、葉子は微笑んだ。

「わたしは最近まで……二十九歳まで処女だったの。母は性的なものごとを忌み嫌い、わたしの行動を監視したわ。その母が死んで……いまは奈津子奥さまがわたしのママなの」

上品に実った由梨の双房も母性の象徴だ。そのひとつに葉子はそっと唇を触れた。行く手なき母性に己の母性を注ぐために。

(わたしも、幼い頃に母を亡くした。事情は違うけれど、由梨さんも私と同じかそれ以上に、闇の箱を抱えているのね)

ちゅぅっ……ぴちゅぅ……葉子の口淫に湿った美乳は更なる愉悦を求めるように、ふるん、と震えた。

「んぅ、あんっ……葉子さん、舐めるのも、吸うのも上手ね……わたしのお願いもきいてくれる?」

巨大な釣鐘のような葉子の乳房を、由梨の乳房に重ね合わせる。それが由梨のリクエストだった。

由梨を跨ぐように両膝をつき、葉子が覆い被さる。重量たっぷりに垂れる左右の乳房が、美しき女医の美乳に触れ、やがて、むにゅうぅ、と押し潰していく。

(由梨さんの硬く尖った乳首が……わたしの乳首を擦って、あぁ、気持ちいい……)

「あはぁ……大きなおっぱい、大好きなの……温かくて柔らかで、葉子さんのおっぱい最高よ……むちゅぅ」

十歳年下の豊乳に目を細めて悦ぶ由梨の唇を迷いなく吸う。由梨も舌を絡めて応戦し、禁断のレズ性交は濃厚さを増していく。

「か、感じるぅ……おっぱいが、おっぱいを擦ってるっ、由梨さんの乳首が、わたしの乳首にぃ……」

より貪欲に愉楽を貪る葉子は、美女を犯す男のように腰をスライドさせ、己の巨乳をズリズリと美乳に押し当て、ボリュウムの凄さを知らしめる。
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