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裏切りの幼なじみ
第3章 刹那の中出し喪失
トポポポ……。

狭い仮眠室には一通りの設備がある。カップにお湯を注ぐ音が心地良い。

乳房と口内に射精済みの隆志は、穏やかな気持ちで葉子の後ろ姿を眺めていた。丸出しの悩ましい女尻が、情欲をそそる。

むくっ、とペニスが目を覚ます。

「きれいなお尻だね。それに、レースショーツが食い込んでいて、エロい」

「ふふ、よかったわ、隆志さんに気に入ってもらえて」

バストほどの獰猛な迫力はないがヒップもかなり豊満だ。だが、けっしてぽっちゃり体型ではない。

「ねぇ、葉子はまだテニスやってるの?」

小さなテーブルスペースに移動し、熱いコーヒーを飲みながら語らう。意外にメリハリのあるボディだなと思って訊いたのだ。

「うふ、隆志さん……じつはわたし、いまテニススクールでアルバイトをしているの」

「どうりで。おっぱいとお尻がデカいくせに、ウエストがくびれてるもんな」

「いやだぁ、そんな言い方……でもそれ、褒めてくれてるのよね」

隆志の描いたラフ画に照れながらも『本当はもっとスゴいわ』と自信満々だった葉子。たんなる巨乳自慢だと思っていたけれど、それだけじゃない。

「葉子は女として綺麗だよ。肌が艶々して、カラダの曲線がすごくエロティックだ」

「そんなぁ……でもありがとう隆志さん。嬉しい……」

社会一般的に考えて、女の裸にエプロン姿は『わたしを食べて』と同義であろう。鈍感な男でもこのサインをスル―なんてあり得ない。

「両脚を広げて膝を曲げて。そう。ぐっと腰を持ち上げてぱっくり見せてよ」

ベッドでの情事を再開し、仰向けに寝かせた葉子をまんぐり返しにさせる。

「上品なショーツに染みができてるよ」

「いやぁん、言わないで」

コスプレも含め、女の着る衣服は女体をより良くイメージさせる包装紙に過ぎない。隆志はそう思ってきた。そのポリシーは変わらないが、衣装と女体のコラボレーション効果を新たに学んだ気がした。

「凄いエロさだよ。ショーツが葉子の恥ずかしい場所に食い込んで、べっとり汚れてる……裸よりずっと無様だね」

「無様だなんて、ひどい……もう脱がせてください」
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