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裏切りの幼なじみ
第5章 麗しき囚虜
さらに強度を上げる。振動のパワーや種類に段階があり、虐めがいのある悪趣味な玩具だ。

「これでどうだ? 早く謝らないと、腸が破裂するぞ」

「いや、いやぁっ、絶対いやぁっ……」

悶えよがる艶やかなヒップを押さえ付ける膝や手にまで振動が伝わり、耳の穴が痒くなる。

(俺は夢を見ているのか? あの美由紀が目の前でこんな姿を……)

頭が熱っぽくなる。目の前の光景が幻影のようだ。

「美由紀……悦んでるのか……尻の穴がボロボロになるまで、責め続けられたいってことか?」

「うっ、うっ、ううぅ」

否定か肯定か、振り乱した黒髪ロングヘアを頬に張り付かせ、蕩けた涙目で視線を泳がせる美由紀。狂おしく、美しい。

アナルへのバイブ振動でクール美女の淫らさを覚醒させる臨床実験は、隆志のどす黒い性欲をも拗らせ、増大させる。

「ねえ、隆志さん。女のお尻って、とっても正直なの。男の人は思考とおちん×んが一致しないと勃起しにくいでしょ。でも女はね……見ての通りよ」

葉子が冷めた声と表情で、恥辱甚だしい女の生態を解説する。

(能書きはいらない……もう、我慢できない……)

バイブのスイッチをいったん切り、隆志は目と顎で葉子に指図する。

「どうしたの? 隆志さん」

「まず場所をチェンジだ。俺がベッドサイドで尻を押さえる」

淫ら顔をより身近に観賞できる場所から、美由紀の悶えるヒップと太腿を両手で支配する。それでも抵抗する脚の揺れが、縛り括った包帯をミシミシと啼かせている。

「隆志さん、スネークバイブは?……」

「スイッチの強度を最強にしてくれ。そして……俺のチ×ポを、葉子の手で扱いてくれ……」

「い、嫌よ、そんなの……」

哀しい目で睨まれる。部活で乳房に触れてしまったときの睨みとは違う、泣き出しそうな瞳の訴えだ。その目を隆志も見据える。明確な命令としての意志を表明する。

「わ、分かったわ。隆志さんの望みなら……」

我慢汁を滴らせるペニスの猛りを確認しながら、葉子は身を屈めた。

真摯なリクエストには逆らえない女。尽くすのが好きな和風美女。葉子には腹黒い凌辱よりも奉仕姿が似合う。

「スイッチ、入れるわね……」

了承を得るように確認してから、葉子は持ち手のボタンを押した。
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