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裏切りの幼なじみ
第5章 麗しき囚虜
「イヤ……やめて、そんなところ……」

恥辱を極めた色声は凄まじく淫靡だ。目隠しを引き剥がした。潤んだ目の幼なじみと目が合う。

「そんな哀しい顔するなよ。葉子は優しく入れてくれてるじゃないか。身を任せておけば、気持ち良くなれるぞ」

グネグネと曲げられたアナルスネークは文字通り蛇が菊壺に潜りこんでいくようで退廃的な美を演出する。

ズジュジュ……。

卑猥な音をたて、玉繋ぎのスティックが引き抜かれる。「あぅ」と哀切の恥鳴が響き、褐色の飛沫が白いヒップを汚す。

「腸内環境のチェックよ。結果は……《精密検査を要す》ね……」

再び、ずぶぶっ、と蕾穴を穿られ、恥悶の喘ぎが細切れに続く。

「か、感じてるのか……美由紀?……」

罪深き人類が創り出したオトナの玩具が、深く、より深く、美少女の糞門に侵入していく。

ずぷぷっ……ずぷぅ……。

むしろ肉門のほうが人工蛇を歓迎しているようにさえ映る。

異物を埋め込まれていく艶尻の有り様に戦慄を覚えながらも、隆志の肉棒は熱い硬直で裏門開拓を祝福する。

「スイッチを、押してみて。楽しいことが起こるわ」

充分に深くねじ込むと、巨乳を押し付けながら耳元で囁く。隆志が持ち手を握った。

(こんなに深く埋め込んだ状態で、バイブスイッチを入れたら、コイツはどうなるんだろう……)

白目を剥いて発狂したら……。泡を噴いて果てたら……腸液が大量噴出し、全員褐色塗れになったら……。

ゾクゾクと背筋が笑い、喉が鳴る。

「美由紀……チャンスを与えてやる。俺に謝れ。その無様な恰好のままでな」

「あなたこそ謝りなさいよ。わたしをこんな目に遭わせて」

《グゥイィィィィィン》

反射的にスイッチを押した。やはりこの女には悦獄の罰を与えるしかなさそうだ。

「ひあぁぁあぁぁうっ!」

血相を変えて麗しい目をひん剥き、美由紀は叫んだ。

縛った包帯がちぎれそうなほどにバタつく美脚の片方を葉子が押さえ、もう一方を隆志が掴む。くねるヒップを片方の膝でロックし、体重を預ける。強制まんぐり返しだ。

「い、やめへ……えぇぇぇぇ、あぁぁぁうぅ」

黒々と繁る淫林のほとりで、赤い花苑が妖しく震えて濡れ光る。その真下の禁穴に突き刺さったスネークバイブの無慈悲な振動による余波だ。

「謝れ美由紀。もっと激しくするぞ」

「いや、いやぁぁっ」
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