この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
【最恐官能】黒い乳房
第5章 第5話
夕方5時53分頃のことでありました。

衣干町にありますアクトスの館内は、東京と関西と愛媛県の報道機関の記者たちが大勢詰めかけていたので、緊迫した空気に包まれていました。

ひろひこと女の子が行方不明になってしまった事件が原因で、アクトスは営業が一時停止の状態になりました。

スイミングスクールの会員の子供たちの大部分は親御さんに連れられて家に帰りましたが、13人のお子さまは親御さんが共稼ぎで職場から離れることができない…またはか片親で職場から離れることができない親御さんが迎えに来ていなかったので、数人のお子さまが泣き出していたので、スタッフさんたちがおたついていました。

この時、あやみはアクトスが大混乱におちいっているのに、事件が発生していた時間帯は家にいて久しぶりにかかってきた友人と電話でおしゃべりに夢中になっていたので、だらけていました。

一方のなおとは、上司から残業を頼まれていたので持ち場を離れることができませんでした。

その上に、なおとの両親も遊びに行っていて不在でありました。

キンリンの住民のみなさまは『非常事態におちいっていると言うのに、桂田の家は何考えとんかしらねぇ…』と言いましてヒソヒソと話していました。
/109ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ