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第5章 美人部長のアナル処女姦通

てしまった。
　背に黒のロングヘアが広がり、にじみでた汗でべたべたと海藻のように張り付いている。
　細くくびれたウェストから小ぶりだが肉厚のある双臀が、ぷるんと突き出ている。
　悶えまくり、羞恥心とスパンキングに朱く染まった臀肉の合間に、淫らな艶に濡れた女陰と、浅く色づきすぼまった臀穴が覗き見えた。

　楕円に色づき、その中心に控えた華麗な放射状のすぼまりに、皺が集まっている。
　内臓のはみ出しはなく、整然と流れるような皺の集まりからは、ここが排泄の孔とは思えないほどに美しい。
　色のくすみはほとんどなく、恥ずかしい縮れ毛はちょろりともはえていない。
　その下で濡れ光る陰裂が、ひっそりと肉ビラをほころばせている。
　悠人は淡い桜色に色づき、テラテラに艶やかな女裂を指でなぞり上げた。

「ひゃん！　な……いきなり、なにをするんですか？」

　慌てた美羽を無視して、指先についた愛液を肛門の縦皺に塗り込む。

「ひぃやぁあああ！　ダメですよ……そこは汚いです」

「汚くない……すごく綺麗。山口さんの肛門、なんでこんなに綺麗なの？」

「綺麗じゃないです。そんな汚いところダメです」

　皺のひとつひとつに愛液をすり込むように、指先を小刻みに動かすと、排泄の孔は、きゅんきゅんとすぼまりはじめる。
　繊細な皺は指先を呑み込みそうなほどだ。

「山口さんは、おしりもアイツにやられちゃったの？」

「……………………」

「どうなの？　おしりでもよがる変態なの？」

「お尻は……されてません」

「え……じゃぁ……おしりは処女なの？」

　小さな頭がこくりと頷き、黒髪が揺れた。

「俺……山口さんの処女が欲しい………アイツに唯一ヤられてない場所。山口さんのおし