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ふしだら音楽室〜汚された制服〜
第6章 ハーレム美女の羞恥責め
「そんなことない! 俺は山口さんが好きだ! たとえ神谷に抱かれてたとしても、その分、俺がセックスしまくって、神谷にされたこと全部俺が上書きしてる」

「中村君……本当にわたしと付き合ってくれるんですか?」

「改めていいます。山口さん、俺と付き合ってください。俺、智美先生や福山ともセックスしたけど、山口さんが一番いいんだ。山口さんでないとイヤなんだ!」

 悠人の告白に智美は背をつねった。

「んもう、なによ。もう絶対悠人になんかエッチさせてあげないんだから」

「ダメですよ智美先生。中村君は、もうわたしの男なんですから」

「わかってます。だってふたりが素直になるために、わたしが身体を張ってあげたんだから。かわいい教え子たちへの特別授業よ」

 たしかに智美が美羽と悠人の欲望を解放しなければ、ふたりは神谷の影を気にして、向かい合うことはできなかっただろう。
 汗とお互いの体液にまみれ、どろどろの肉欲を交わしあった。
 汚れたままの陰部をさらしあい、口に含み、唾液にからんだ粘液を呑み込んだ。
 お互いの粘膜と粘膜を擦りあわせ、醜いまでの性欲を貪りあった。
 良いところと汚らしいところ見せ合った悠人と美羽は、もう大丈夫に違いないと智美は笑みを浮かべた。

「それにしても……許せないのは神谷って顧問よね。なにか証拠とか残してないの?」

「わたしは録音もなにもできませんでした。中村君にも尋ねたんですけど、証拠はなにも……」

「あっ!」

 悠人は、素っ頓狂な声をあげて美羽を見つめた。

「俺……神谷と福山がやってる動画、クラウドにアップしてた……」

「悠人! そのデータわたしに送って!」

「智美先生……」
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