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ふしだら音楽室〜汚された制服〜
第7章 エピローグ〜卒業の音楽室〜
 美羽は大学へ進学し、悠人は浪人生活を送ることになる。
 この先、もしかしたらお互いの心が離れてしまうことがあるかもしれない。
 けれども、いまは全ての始まりの、音楽準備室で愛する美羽と愛欲を交わしている。
 遥香が悠人に慈愛の目をむけ、まるで姉のように優しくささやいた。

「ほら、中村君……山口さんに、ちゃんと気持ち伝えなきゃ」

「はい! や、山口さん……俺、山口さんのこと愛してます……」

「ああ……うれしい……美羽も中村君を愛しています。ねえ、中村君……わたしを名前で呼んでください」

「いいよ、美羽……美羽も俺のこと名前で呼んで……」

「あぁ……悠人……悠人のおちんちん気持ちいい……美羽……も、もう……イ……イク……」

「うわああ! 美羽……俺もイクよ!」

 いつもよりもたくましく熱った肉棒を美羽の恥肉の奥まで押し込んだ。
 肉ビラが竿肉にからみ、引き出され、また押し込まれていく。
 悠人は短小包茎のコンプレックスから解放されることはないが、美羽との愛を心から確認できたことでわずかな自信が芽生えはじめた。

 抜き挿しの動きが徐々に猛々しくなっていく。
 下腹を美麗な艶臀に激しく叩き付けると、パンパンパンとスパンキングをしているような破裂音があがる。
 雄々しい抽送に、美羽は甘美な悦楽を漏らしている。
 下腹でざわつく射精感が電気のように悠人の全身を駆け抜けた。

「射精くよ! 射精る! 美羽の膣内に射精すよ!」

「あああっ! 来て! イク……美羽もイクっ!」

 肉傘がひときわ大きく膨らみ、白濁した液が壮絶な勢いで発射された。

 びゅるっ! びゅびゅっ! どく……びくん……つぅ……。 

 悦楽を耐えに耐えた男根は、これまでにない大量の精液を吐き出していた。
 肛門に力を込め、尿道にのこった残滓を美羽の膣内に垂れ流す。
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