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女囚
第2章 尋問
そうだ。
私は昨日捕らえられ尋問を受け閉じ込められていたんだ。
そしてまた尋問を受ける為に牢から出され今ここにいる。
由里はゆっくり部屋に入って行った。
部屋はそれ程広くなく普通の和室に見えた。
その部屋は外に面した側が開け放たれ部屋の中には朝日が差し込み明るかった。
外は生垣に囲まれた荒れ放題の中庭が見える
。
そして本来は障子がある筈なのだろうと思われる場所に障子はなく縁側が見える。
その代わり踝位の高さに竹が柱を繋ぐ様に固定され、鴨居からも竹が水平にぶら下げられていた。
「こっちにこい。」治夫が竹の所に立っていて由里を呼ぶ。
「庭の方を向いて足を開いて立て。」
「はい。」由里は足元の竹を跨ぎ庭側に立つと足を開いた。
「もっと大きく。」
更に足を開くと長襦袢の裾が開き股間が丸出しになりそうになる。
「あっ。」足を閉じようとする由里に「閉じるな。」と怒鳴る治夫。
「あぁ。」恥ずかしさに下を向き足を開き続ける由里。
庭には誰もいないがいつ人が現れるかわからない。
「竹に足をつけろ。」
由里はアキレス腱の辺りを竹につけた。
治夫は縄を持ち由里の足元に座り込むと由里の両足を竹に縛りつけ始めた。
開かれた長襦袢の裾は辛うじて由里の股間を隠していた。
足を竹に縛り終えると治夫は立ち上がり由里の上半身を縛っていた縄を解いた。
昨日の晩から縛られていた腕は痺れてしまい上手く動かない。
治夫は由里の後ろから長襦袢の襟首を掴むと一気に下に引き下げた。
いきなり上半身を晒せれた由里は「キャッ。」と短く叫ぶと動きが悪い腕で胸を隠した。
治夫は上半身を縛っていた縄を持ち由里の腕を掴むと手首の辺りに縛り付けて上の竹にかけて引っ張った。
「あっ。」上に引かれた腕は無理矢理上に上げさせられた。
治夫は由里の肘が完全に伸び、竹が手首の裏にあたる位置で竹に腕を縛り付ける。
私は昨日捕らえられ尋問を受け閉じ込められていたんだ。
そしてまた尋問を受ける為に牢から出され今ここにいる。
由里はゆっくり部屋に入って行った。
部屋はそれ程広くなく普通の和室に見えた。
その部屋は外に面した側が開け放たれ部屋の中には朝日が差し込み明るかった。
外は生垣に囲まれた荒れ放題の中庭が見える
。
そして本来は障子がある筈なのだろうと思われる場所に障子はなく縁側が見える。
その代わり踝位の高さに竹が柱を繋ぐ様に固定され、鴨居からも竹が水平にぶら下げられていた。
「こっちにこい。」治夫が竹の所に立っていて由里を呼ぶ。
「庭の方を向いて足を開いて立て。」
「はい。」由里は足元の竹を跨ぎ庭側に立つと足を開いた。
「もっと大きく。」
更に足を開くと長襦袢の裾が開き股間が丸出しになりそうになる。
「あっ。」足を閉じようとする由里に「閉じるな。」と怒鳴る治夫。
「あぁ。」恥ずかしさに下を向き足を開き続ける由里。
庭には誰もいないがいつ人が現れるかわからない。
「竹に足をつけろ。」
由里はアキレス腱の辺りを竹につけた。
治夫は縄を持ち由里の足元に座り込むと由里の両足を竹に縛りつけ始めた。
開かれた長襦袢の裾は辛うじて由里の股間を隠していた。
足を竹に縛り終えると治夫は立ち上がり由里の上半身を縛っていた縄を解いた。
昨日の晩から縛られていた腕は痺れてしまい上手く動かない。
治夫は由里の後ろから長襦袢の襟首を掴むと一気に下に引き下げた。
いきなり上半身を晒せれた由里は「キャッ。」と短く叫ぶと動きが悪い腕で胸を隠した。
治夫は上半身を縛っていた縄を持ち由里の腕を掴むと手首の辺りに縛り付けて上の竹にかけて引っ張った。
「あっ。」上に引かれた腕は無理矢理上に上げさせられた。
治夫は由里の肘が完全に伸び、竹が手首の裏にあたる位置で竹に腕を縛り付ける。