この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幼馴染と、そして先生と
第5章 初めてのセックス
「あぁ、和君が私の中に……」
 由美はキュッと目を閉じて、シーツを握りしめた。
 彼女は、これが初体験である。つまり、和義と同じなのだ。
 和義は、ゆっくりと動き、胎内の感触を味わっている。ふと、彼は、由美の顔を見つめた。そこである事実に気づく。由美は、痛みで顔を歪めているのである。
「ゆ、由美、痛いのか?」
 そう問われて、由美は思わずハッとする。そして心配をかけまいと、無理に笑顔を作っていく。
「う、ううん、大丈夫」
「でも、かなり痛そうだけど」
「は、初めてだから……」
「由美、俺も初めてだよ。だけど、痛いなら正直に言ってくれよ。俺もできるだけ、ゆっくり動くから」
「和君、ありがとう。そうしたら、最初はゆっくりと動いてくれるとありがたいかな」
「わかった。なるべくゆっくり動くよ」
 和義は、由美を慮り、丁寧な所作でゆっくりと動き始めた。
 膣壁をメリメリと切り開いていくと、自然と気持ちよくなっている。ふと、結合部分を見ると、血が滲んでいるのがわかった。処女膜が破れて血が出てきたのだろう。生々しい光景を見て、和義は興奮と共に、緊張の中にいた。もっと気持ちよくなりたい、けれど、由美をケアしないと、申し訳ないような気がした。
 ゆっくり動く代わりに、ペニスを奥の方まで挿入していく。キュッキュッと音を上げながら、抽送を続けていくと、堪らなく気持ちよくなってくる。胎内はどこまでも温かく、それでいてペニス全体を包み込む。この感覚は、マスターベーションでは感じられないものである。そのため、和義は強い興奮の中に放り込まれた。
/129ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ