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幼馴染と、そして先生と
第10章 迸る青い欲望
「あぁ、有田君の指使い、最高よ。先生も気持ちよくなってきたわ」
「先生のおま×こ、どんどん濡れてきて、いやらしい匂いがします」
 一旦指を抜き、その指の匂いを嗅ぐ。
 レアチーズケーキのような、うっとりとする性臭が漂っている。牡を興奮させる、匂いであると感じられた。和義は手指に付着した愛蜜をぺろりと舐め上げると、再び、膣内に指を挿入し、今後は少し激しめに動かした。
「はぁん、激しくなった。もっとかき回して、気持ちよくなれるから」
「はい、こうですか?」
 和義は中指も併せて挿入していった。二本の指を胎内に挿入され、美香子は恍惚とした表情を浮かべる。額には僅かに汗が浮かび上がっており、それが電球の明かりに照らされて、キラキラと輝いているように見えた。
(これが先生のおま×こなんだ)
 感動した気分で、和義は手マンを続ける。
 密生した陰毛の下からには、くっきり縦皺が存在しており、そこからはみ出て肉ビラが、妙にいやらしく見える。よじれて閉じている膣内を指で強引に切り開いていき、快楽を生み出していくのだ。
 全体的に、キレイなピンク色をしており、色素は薄い。少しだけ、乳首の色にも似ているように感じられた。
 馨しい匂いをたっぷりと嗅ぎながら、和義は満足感の中にいた。むんと香る牝フェロモン臭を嗅いでしまうと、ますます興奮してしまう。生殖本能が強く刺激され、股間は熱く反応を示す。
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