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幼馴染と、そして先生と
第10章 迸る青い欲望
 和義の言葉を聞くと、美香子は脚を広げてM字開脚をした。
 すると、大陰唇が大きく開かれて、その奥にある小陰唇のビラビラや膣口が良く見えた。決して黒ずんでいるわけではなく、キレイなサーモンピンク色をしている。
 スッと手を伸ばし、膣口に触れる和義。
 僅かだが、しっとりと濡れている。
(濡れてる。……先生も興奮しているんだ)
 しっかりと手入れされているため、膣口の周りにはムダ毛が一本も生えていない。つるつるとした触り心地の良い肌をしている。
 手指を使って、擽るように膣口に触れると、美香子が甘い声を上げ始めた。
「あぁん、くすぐったいわ」
「す、すみません。どう触ればいいですか?」
「じゃあ、まず指を少し入れみてくれる? そしてゆっくりと動かすの。丁寧にね」
「わかりました……」
 言われるまま、和義は人差し指を胎内に挿入していく。
 にちゃりと、淫音が鳴り響く。同時に、たっぷりと愛蜜で満たされているため、指はスムーズに滑りこみ、すんなりと膣内に入っていった。
 美香子の膣内はどこまで温かく、ぬるぬるとした質感で満たされている。若干ではあるが、イボ状の突起のようなものがあり、それが指に絡みついていく。
「先生の中、イボイボみたいなものがありますね」
「そうなの。このイボが、ち×ぽを絡みとって気持ちよくなるのよ。私ってね、名器の持ち主なの」
「た、堪りません。お、俺、もっと、先生を気持ちよくさせたい」
「慌てないで、まだ時間はたっぷりあるのだから、ゆっくり行きましょう」
 美香子はそう言って諌めると、にっこりと微笑んだ。
 彼女の微笑を見ていると、和義も嬉しくなる。彼は、指を奥の方まで挿入すると、カリカリと膣壁を擦るように刺激し始めた。
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