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抱けない彼を妄想で抱く
第3章 眠る彼の横で自慰、それからセックス
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気がつくと部屋の電気は消されていた。
家中が静まり返っている。
布団に入ってすぐに寝てしまったようだ。
いま何時だろうか、とあたりを見回すも時計も携帯も見つからない。
代わりに彼が近くで寝ているのを見つけた。
行儀よくきちんと寝ていたのでなんだか邪魔してみたくなり、横になりながら彼の脇腹に背中をつけてみた。
彼は起きなかった。
彼の腕に頭をのせた。
手をつかみ、わたしの頬を触らせる。
それでも彼は起きない。
彼の手をわたしの首筋へとおろしていく。
耳を触らせると、自分でコントロールして触らせたにも関わらず、わたしの身体はびくりと反応する。
彼に背中をつけたまま振り返ってみるが、まだ寝息を立てていた。
彼の指で自分の首筋をなぞる。
鎖骨をなでる。
わたしは自分のパジャマのボタンを片手で外していった。
家中が静まり返っている。
布団に入ってすぐに寝てしまったようだ。
いま何時だろうか、とあたりを見回すも時計も携帯も見つからない。
代わりに彼が近くで寝ているのを見つけた。
行儀よくきちんと寝ていたのでなんだか邪魔してみたくなり、横になりながら彼の脇腹に背中をつけてみた。
彼は起きなかった。
彼の腕に頭をのせた。
手をつかみ、わたしの頬を触らせる。
それでも彼は起きない。
彼の手をわたしの首筋へとおろしていく。
耳を触らせると、自分でコントロールして触らせたにも関わらず、わたしの身体はびくりと反応する。
彼に背中をつけたまま振り返ってみるが、まだ寝息を立てていた。
彼の指で自分の首筋をなぞる。
鎖骨をなでる。
わたしは自分のパジャマのボタンを片手で外していった。
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