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恋がしたいと言いながら
第3章 おうちエッチ
「優也くん……」
 そっと髪を撫でると、「うん」と眠そうな返事が返ってくる。
「もう寝ちゃう?シャワーは明日にして、ここから出社したら」
「いや……大丈夫。ちょっとしたら帰るから」
「でも……」
 言いかけると、今度は優也くんが私の髪を撫でた。
「加奈も疲れてるでしょ。ゆっくり休んで」
 そう言って、彼はシャワーも浴びずに出て行った。
 これもいつものことだけど、閉まるドアを眺めるときの淋しさはいつも変わらずつらい。
 ベッドに戻ると、優也くんの匂いが残った布団にすっぽりとくるまった。
 これで少しは気が紛れるけど、やっぱり一緒に眠りたかった。
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