この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恋がしたいと言いながら
第5章 オナニー休憩
 覚えの悪い後輩と意地の悪い先輩に挟まれて過ごす一日はなかなかしんどい。
 どうしても我慢できなくなると、私はしばらく倉庫に隠れることにしている。
 前はトイレに逃げていたけど、当然ながら土井さんやひとみちゃんもちょくちょく入ってくるので落ち着かず、場所を変えた。
 倉庫は脚立やら非常時の備えやらその他、段ボール箱でいっぱいで雑然としているけれど、慣れれば悪くなかった。
 詰め込んであるものはどれも滅多に使われないので、ここにも人は滅多に来ない。
 それでも念のため、物陰にすっぽりしゃがみ込んで目を閉じる。
「優也くん……」
 そっと名前を呟くと、それだけで胸がきゅんとする。
 疲れた心にはときめきが一番。そしてストレス発散には、気持ち良くなるのが一番だ。
/100ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ