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俺の(ボクの)可愛いお姫様・・・SS
第7章 純side…②
「ハァッ?なっ…なんでそんな事思うの?
俺は、小田切先生だから二人になりたいって思ったん
だけど…」
「えっ…////」
「ねぇ…俺、真剣に聞くけど…
好きな人いるの?…気になる人とか…」
「あっ…いっ、言えません…/////」
「ねぇ、どうして?いるか、いないかだけでいい
んだ…」
「…///// えっ…あっ、いや…でも、先生の事好き
だって言ってる人、結構いるんですよ!
先生はわかってないかもですが、隠れファンいっぱい
ですよ! 私なんて、見た目こんなだし…フフッ
古川先生には、綺麗な女性がやっぱりお似合いだと
思います…」
「ねぇ、ちょっといい?」
「ハッ…ハイッ…/////」
「俺はね、外見とか興味ない…小田切先生は外見で
決める人なの?」
「そっ、そんな…私は違います!」
「ハハハッ…そうだろ? 俺は、君の本心が知りたい
んだ…それ以外の事は興味ないし、関係ないよ…」
「わっ…私は…ずっと気になってる人…憧れている人
がいます。私には釣り合わないような…とっても素敵
な人です…/////
いつも生徒の事ばかり考えて、自分の事より、きっと
頭の中は生徒の事でいっぱいだと思います フフッ…
そんな姿を見る度、私も、そんな教師でありたいと
思っ…て… ハッ…/////」
ねぇ、俺…うぬぼれていい?
「それってさ…もしかして…俺の事だったりする?」
「…/////」