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俺の(ボクの)可愛いお姫様・・・SS
第7章 純side…②
こんなに綺麗なイルミネーション…初めて見たよう
な気がするよ…フフッ
きっと、隣に幸がいるからかもなっ…笑
「なぁ、冬休みって予定ある?」
「予定…ですか?今のところ、別に何もないです。
実家に帰る位ですかね〜」
「よしっ!じゃあさ、どっか行こうよ…どこに行って
も、きっと人だらけなんだろうけどさ…」
「ホントですか?…嬉しいです/////
純さんとなら私っ…どこでも嬉しいです。ありがとう
ございます!」
「実家にはいつ帰るの?」
「実は、まだハッキリ決めてないんです…1日位は
泊まるかなぁとか…」
「あのさ…その…実家に帰る日以外って、全部会えた
りする?…/////」
「えっ…/////」
「ハハハッ…そんな…やっぱり忙しいよね。悪いっ」
「私もっ!私も…出来れば…毎日純さんに会いたい
です…/////」
ギュッ
「決まり!じゃ、幸が実家に帰る以外は毎日会おう…
なっ!ヤベッ…俺、ホントにガキみたい…嬉し過ぎて
顔がデレデレしてる…今、幸にこの顔は見せられない
よ…」
「あの…私は見てみたいから離れていいですか?
やっぱり私は…道端で恥ずかしいです/////」
「ごめん、ごめん…俺、いつもはこんなんじゃないん
だぜ…こんな姿ばっか見せて、恥ずかしいけど…嬉し
さが止まんない」
「純さん…あの…たぶんですけど…周りから見れば
私たちはバカップルでしかないと思われます!…」