この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
俺の(ボクの)可愛いお姫様・・・SS
第7章 純side…②
「ゴメンッ…恥ずかしいよなっ…なんかさ、つい抱き
しめたくなっちゃって…ハハハッ」
俺って、こんなんじゃなかったよな…笑
俺をこんな風にしてるのは、自分だってわかってる?
「みーちゃん…」
「えっ…////」
「いつも、係で来てる女子生徒に呼ばれてたよな?」
「あっ…青木さんですね!彼女、すっごくしっかり
してる子なんです。
夢がなかったけど、私を見て、先生になりたい!って
思ったって言ってくれたんですよ…私、嬉しくて嬉し
くて…あっ、何かペラペラとごめんなさい…/////」
「何で謝るの?いい話じゃん…そんな風に言ってもら
えて、1番嬉しい言葉だよな!
俺もさ、幸が笑ってそういう話してくれるのが、すっ
ごく嬉しいよ…笑」
「…/////私の名前…知ってたんですか?/////」
「もちろん!みーちゃん…みゆきだろ?」
「はいっ…/////」
「いい名前…ピッタリだよ」
「それなら、純さんもです///とっても素敵な名前…
純粋で、まっすぐな人…ピッタリですね!」
「今日ってさ、クリスマスイブってわかってた?
そんな日に忘年会なんて、あり得ないよな?
まっ、でもそのお陰で、幸とこうやって付き合える
ようになったんだから、感謝しなきゃだな!」
「クリスマスイブ…実は、すっかり忘れてました…
私には、関係ないって思ってたので…」
「プレゼントは、もちろんないんだけどさっ
だけど、クリスマスのイルミネーションだけは2人で
一緒に見たくて…」
「嬉しいっ////ありがとうございます。これって2人
の初デートですね!」