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喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第6章 本格調教 ・前篇
「ふむ、これで敏感なところはひと通り、蝋が行き渡ったかな?
さて香織、ここでクイズだ。まだ蝋が垂らされていない場所が
ひとつだけ残っている。それはどこでしょう?」
『いいです、いいです。もう十分に行き渡りました』
「そうかな?正解者にはソコは免除してやろうと思ったんだが
わからないなら残念だ。垂らして正解を教えてあげよう」
『クリです、クリっ!そこはまだでしたぁーー』
香織は悲痛な声を上げながら叫ぶ。
「正解っ!!と言いたいところだが、残念!時間切れだ」
『ふっぎゃぁぁぁーーー、ぐぐぐぐぐぅ』
鋭敏なクリに、溜まった蝋が滝のように降り注ぐ。
『熱い、熱いですお兄さま!助けて』
クリが蝋で固められて、一回り大きくなって聳え立っている。
突如、蜜壺の鍾乳洞が押し出されてはじけ飛んだ。
そして、内部から大量の水が噴き出して、弧を描いて落ちていく。
香織はショックで失禁してしまったようだ。
「あはは、自分で消火活動をするとは大したもんだ」
『ダメぇ、見ないでぇ。やだやだ、止まってぇーーー』
先ほどのビールが効いたのか、いつまでたっても勢いが衰えない。
香織は顔を真っ赤に染めながら、呆然と眺めていた。

縄を解かれて、蝋を剥がしてからシャワーを浴びる。
シャワーの熱が、鞭痕に染みる。
真っ白な香織の肌が、そこらじゅうピンク色に染まっている。
ところどころ、青痣になったり、赤い筋になり擦過傷になっているところもある。
ズキンズキンする痛みが、熱を伴って身体を覆っている。
でもこの感覚、嫌いじゃないかも。
全部お兄さまがつけてくださった痛みなんだから、愛おしいかも。
香織は鏡を見ながら、身体を左右に傾けて全身を確認していく。
たてスジから飛び出たクリを見ながら
なんてイヤラシイ身体なんだろうと、自覚してしまう。
そこに省吾が入ってきた。
「いつまでシャワーを浴びているつもりなんだ?まだ調教は終わってないぞ」
省吾も裸で、香織を後ろから乳房の下に腕を交差させて、強く抱きしめる。
首筋に舌を這わせて、耳裏を舐め上げる。
香織が『あん』と言ったまま、腰砕けになる。
ふふふ、姉妹って妙なところで似るもんだ。スイッチが七菜と一緒とはな。
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