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第7章 紗季 ③ チアガール 淫酒

口に含んだ淫酒を、愉しむ様に飲み干す田中。
「んん・・素晴らしい香りと味じゃっ、じゃが、ちと甘味が混ざれば最高じゃっ」
「畏まりました。暫し・・」

中西が紗季に中指を咥えさせ、口中を掻き混ぜる。
どの様な指技を施しているのか？ はげしく身悶えする紗季。
やがて、引き抜いた中指からトロリとした唾液が糸を引いている。

その唾液を一雫カクテルグラスに垂らす中西。
「田中様、極上の甘味料です。バニラの香りをどうぞ・・」
陶然とした表情で、カクテルを啜る田中。

「田中様、メインの淫酒を絞って頂きます」

田中が、玩具が根元まで埋め込まれ作動する。
鬼頭がポルチオを抉り、中間部の突起はGスポットを慰める。
更に根元のイボイボは、秘腔口を責め続けた・・

文字通り、よがり狂う紗季の身体・・
忽ち、天国の門を開けようとする。
玩具の隙間から滴る花蜜は、既に半濁しネチョネチョに粘っている。
「田中様、抜いて下さい。まだ、上澄み汁です」

絶頂の梯子を外され、切ない瞳で悶える紗季。

何度、寸止めが繰り返されたのか？ 中西にしがみ付き、脂汗を噴き出しながら、痙攣する紗季。
やがて、秘腔からあぶく塗れの真っ白な粘液が・・

(紗季　完)

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