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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第23章 サークルのライブの当日
そうこうしているうちに、サークルの芸人やスタッフが集まり、緊張感が漂っている。

キッカケの確認が始まり、「漫才やります!センターマイクお願いします。」と出演順に言っていく。

芸人によってはコントで机と椅子を使ったりするので置く位置の確認やネタ終わりのセリフの確認をしたりもする。

明良達も「漫才やります。センターマイク使います。挨拶終わりです。」など言っていく。

今日は自分達のデビュー戦でもあるので皆妙に好意的だ。

菊池君はもう緊張が限界のようで貧乏ゆすりなんてしない奴なのにガタガタ足を揺らしてる。

相変わらず俺も心臓はバクバク状態で落ち着かない。


キッカケの確認が終わるとライブの開場時間が近いので「今日もしっかりやりましょう!よろしくお願いします。」とまとめる。

受付担当のスタッフに聞くと今日は出演芸人達お客さんをそれぞれ呼んでいるようで大体80人ぐらいは入る予定だそうだ。

そして俺等の新人コーナーは表が赤で裏が青のカードをお客さんに受付で渡し、

俺等とレッドリボン軍ズのどちらが面白かったかをネタ終わりにお客さんに選んでもらうシステムらしい・・・

ちなみに青は俺等らしい・・・

そしてネタ順は俺等が先にやるそうだ。

後でやりたい気持ちがあったが「まあ俺等が先にやってガンガンかましていけばあいつらビビるんじゃない!?」と言う菊池君のハートの強さに少し励まされた。

「ちゃんとネタやりきるのよ!」と陽子は俺等にペットボトルの水をくれた。

「おおっ!有難うね!!お前は良いよな~。こんな可愛いおっぱい大きい彼女がいてさ・・・でも俺も今日で人生変わる!そうだ!髪の毛セットする!」と言って俺も連れられ楽屋の02教室に入ってジェルで髪をセットした。

普段俺はジェルとかでセットしないんだが「オシャレにもこれからは気を付けよう!」と菊池君に言われ今日はとくに量多めにジェルでセットした。

そうしているとスタッフさんが「それでは開場しますので!楽屋で騒いだりしないでください!」と言っている。

いよいよ開場!となる・・・

30分後にはライブスタートになる。

俺は今日いよいよ芸人になるのだ・・・・

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