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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第30章 出勤日 本日はコスプレDAY
ゆいがコンビニで弁当を買って戻ってくると、新人のみおがついに接客に行ったとのことだった。

新人さんには多少のレクチャーをしたり、ヤバい客だったりした場合には直ぐに従業員に声を掛けるように伝えていても、やはりいきなり初対面の男性客に乳房を触られたり、キスをしたりするのは勇気だけでは働くのが難しい。

だから数人の客を接客してその日のうちに辞めていく女性も多い。

みおも残ってもらえると良いのだが・・・

コンビニで買ったそばを啜りながらゆいは次に接客する客は楽だと良いな・・・などと思っていた。

先日は、バッグに携帯を隠して動画撮影していた客が店から追い出された。ということもあったという。

男性従業員も給料は良いものの、心労は中々なので辞めていく人も多い。

暫くすると新人のみおが接客から戻ってきた。

「お疲れ様~。」とゆいが率先して声を掛ける。

「あ、お疲れさまでした。こういう仕事初めてだったんで緊張したんですけど・・・遊び慣れてるお客さんだったみたいで抱きしめられながらお話ししてたら20分終わりました。」

「そっか~。ヤバいやつじゃなくて良かったね。そういう客ばっかだと私らも楽なんだけどね。」と他のキャストが言う。

「大丈夫でしたか?今日続けられそうですか?」とゆいも話し掛ける。

「あ、はい・・・・まだまだドキドキですけど・・・店長さんも心配してくれてて・・・頑張ります。」とみおが言った。

みおは、新人ながら25歳ということでそこそこ男性経験もあるのだろう。

周りのキャストも皆その声を聞いて一安心した。

ゆいは食事が終わり、歯を磨いて次の接客に備えていたところ「ゆいさん!使命では無いフリーのお客様対応お願いします。」と男性従業員が声を掛けてきた。

「あっ!は~い~。行きます!!」と元気に答える。

ゆいはキャリアはまだ浅いがプロなのだ。

セクキャバ嬢ゆいとしてテーブルに向かう。





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