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第30章 出勤日　本日はコスプレDAY

「おおっ！ゆいちゃんこのお店ではそういうのはアリなんだね。」

「はいっ・・・うふふふっ・・・でも誰にでもしてるワケじゃないから皆には内緒ですよ。」

「ズボンの上からでも気持ち良いよ。」

不思議なもので男性器が大きめな男は根拠があるのか分からないが自信を持っている人が多い。

元木もゆいが軽く触っただけでもうギンギンに勃起していて、ズボンの上からでもくっきり肉棒の様子が分かる。

「元木さんおち〇ちん大きいんですね～。どれだけ女の子の中に入れたんですか？」

「ははははっ。まあこいつのせいで結構女の子を泣かせちゃったかな。」などどボケて返す。

「ゆいちゃんもこの大きいおっぱいでち〇ぽ、はさんだりしたんでしょ？何カップなの？？」

「え、え～とFカップです。」

「そうなんだ～。A・・・B・・・C・・・D・・・E・・・Fおおおっ！」と元木は指で数えている。

男に自分のカップ数を言うと大抵この流れになるのだ。

ゆいは取りあえずどうリアクションして良いかわからず毎回へらへらしている。

男はどうしてパイズリがあんなに好きなのか？

AVの見すぎではないだろうか。

よだれを垂らしたりしておっぱいに肉棒をはさんでも「おおっ！！気持ち良いね！」と喜ぶ男性が過去にいたが、
彼氏の明良は「あれ！？パイズリってそんなに気持ち良くないんだね。AVだと男優さんが喜んでるの見てたから・・・・」という反応の男性もいる。

明良のあれがそこまで大きいワケじゃないからパイズリが気持ち良くないのだろうか・・・

包茎っぽいし・・・・

そういえば、吉内さんはばっちりおち〇ちんの皮は向けている。

女性が思うよりも実際男っておち〇ちんで悩んでいる人も多いわよね・・・・

包茎でも私は気にしないけど、性病でもないのに亀頭にぶつぶつあるフォアダイスってのは苦手なのよね・・・・

フェラしてる時にどうしてもあれがある人は苦手だな・・・・

と接客中なのについついおち〇ちんのことを考えてしまった。

欲求不満の表れなのかもしれないな・・・・・

とゆいはハッとした。