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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第37章 本日はコスプレDAY
今日は陽子が源氏名ゆいでセクキャバ「ジュリエット」に出勤する日だ。

電車に乗りS県O市に向かう。

やたらとフリーで来る客があそこに指を入れようとするので、陽子も研究の為ネットでAV セクキャバで検索すると沢山の作品が出てきたのにはびっくりした。

作品は多いが、内容は大体「フリー客が遊びに来る→女の子がテーブルに着く→キス、おっぱいを揉まれる→女の子が興奮して急にフェラを始める→急に合体!!」こんな流れだった。

これを見た男性で、本気で信じてセクキャバはセックスが出来る店!と思い込んで来店するパターンがあるのだ。

かなり昔にS県には本サロというガチで本番が出来る店があった。

しかし、警察の取り締まりがあり街の風俗本サロ地帯は壊滅した。

風俗マニアには夢の場所だったと言う人もいるし、童貞に悩み1万円札を握りしめて店に行って童貞を捨てた若者も1人や2人では無いのだ。

作者もこの場所は思い出深く、ついつい書いてしまいましたが、ストーリーに戻ります・・・


陽子の働くセクキャバの店長高橋もそういう本番希望客が来ることに困惑していた。

だからこそ男性客が来店の際に「以前いらっしゃったことはありますか?」「セクキャバでお遊びしたことはありますか?」と必ず新規客っぽい客には確認するようにしている。

受付にはお約束10ヶ条をしっかり掲示している。

ここ最近、またO市駅前には過激さが売りのセクキャバがオープンして客が間違いなく流れてしまっている現実にも悩んでいた。

高橋が働くセクキャバはグループ会社で他の県にも数店ある。

社長からは「高橋!しっかりやれよ!!落ちてるじゃねーか売上っ!!!経費ばっかり一人前だなお前の店は!!」と先日は本社に呼ばれて激を飛ばされた。

「一体どんなやり方したら客がうちにボンボン来るようになるのかな~?」とその日は駅前のベンチに座って考えたりしたが結局答えは出なかった。

ということで陽子が出勤する今日も攻めのコスプレDAYを行うことにした。







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