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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第37章 本日はコスプレDAY
今回は、経費でキャスト達のコスチュームを用意するお金は経費で落とせそうになく、K県でグループ会社の店長をやっている荒川店長から大量に貸してもらえることになった。

この荒川店長は、高橋が新人店員時代にセクキャバのいろはを1から教えてくれた人だった。

荒川店長のエリアでも過激サービスのセクキャバも続々と出店しているが、売上を極端に落とすことは無く、毎月目標売上をしっかり超えている。

さて、荒川が貸してくれたコスチュームというのは、高橋の予想をはるかに超えたもので「うる星やつら」のラムちゃんのコスプレだった。
しかも結構ガチな感じだ。

荒川はこれを大量に購入して定期的に店でコスプレDAYを行い、客層が年齢高めということもあってなかなか好評らしい。

「ラムちゃんコスプレDAY」をやることになった際、高橋店長の店の皆の反応は様々で、

「まあ何でもこれからは挑戦していくよ!」という高橋のパワーでどうにか押し切った。

若いキャストはリアルタイムでアニメを見たことがないので「え~!!大丈夫なのこういうの?」と言う反応だった。

流石にカツラは無く、角については髪飾りを付ける。
トラ柄のトップスにミニスカート、レッグウォーマーとしっかり必要なものは揃っていた。

接客の際に「だっちゃ!」とかは言わなくてよい!等々ルールも簡単に決めた。

一応アニメの内容も知っとくようと店長からキャストに自前で作成したうる星やつらDVDが配られた。

店長の今回の企画は本気だ!!!皆がそう思った。

後は事前告知をして来店予約をしっかり獲得できるか??だった。















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